【ホットクック】過敏性腸症候群でもカレーが食べたい!玉ねぎなし,トマト缶【低FODMAP】
こんにちは、チョコアイスです。
今回のテーマは、「ホットクックでカレー」と「過敏性腸症候群でもカレー」の組み合わせです!
なぜこの組み合わせかというと、
2カ月ほど前にホットクックを購入し、その名の通り“放っておいても作られる”ホットクック料理にハマってしまいました。そして、いくつか作ったレシピの中でもカレーがダントツで美味しかったんですよね〜。
ただ、大きな問題がありまして、
それは、私が「過敏性腸症候群(IBS)」でカレーを食べると毎回下痢や吐き気、腹部膨満感などで体調不良になってしまうことです…(泣)
そこで、どうしても大好きなカレーを苦しまずに食べたい!ということで、低FODMAPで「お腹に優しいカレーレシピ」にトライしてみました!
ホットクックでお腹に優しいカレー作り
ホットクック公式レシピの大半は玉ねぎが入っています…。甘みがあって水分の多い野菜だからですかね。
ですが、玉ねぎは高FODMAPに分類され、私の場合、特に不調につながる食材のため完全に抜きます。香辛料は胃腸を刺激してしまうので、カレールーは甘口から中辛を選びます。その他材料はちょこちょこ高FODMAPなものも入れています。
(※同じ過敏性腸症候群でも食材への耐性は異なりますし、全部抜くと栄養バランスが崩れがちになります。)
ちなみに我が家のホットクックはKN-HW16Gを使用しています。カレー・シチュー・ポトフ・肉じゃが等、煮物の野菜が何割増しで美味しい〜!
玉ねぎなしカレーの材料(玉ねぎなしトマト缶)
■玉ねぎなしカレー
【材料(4〜5人分)】
・ にんじん:中1本
・じゃがいも:中3個
・ 豚こま:300g
・ トマト缶:一缶(400g)
・ ニンニク(チューブ):少々 調子が悪いときは抜く
・しょうが (チューブ):少々 生の生姜があればベター
・ コンソメ:1個
・ バター:20g
・市販カレールー(甘口〜中辛):5個
・水:500ml
・豆乳:50ml 牛乳は高FODMAPかつ乳糖不耐症にも良くないのでバツ、豆乳も日本では高FODMAPだけど牛乳より断然マシ、それでも相性が悪かったらアーモンドミルクが良さそう←今後挑戦予定
+★あとから調整(野菜の量やルーによって微妙に味が変わるので、最後に調整する方が好みの味にしやすいです。)
酸味がある場合、
・ウスター:適量
・チョコレートorはちみつorメープルシロップ:適量 この中ならメープルが低FODMAP なのでおすすめ
玉ねぎなしカレーの作り方(玉ねぎなしトマト缶)
❶野菜を切る
切り方は乱切りでも、フードプロセッサーでもOK。私は適当です。笑
❷内鍋に材料表の順に材料を入れてセット
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.007(チキンと野菜のカレー(無水カレー) → 調理を開始する → スタート
❸★味の調整
レシピの調味料でお好みに合わせて味を調整してください。一気に味を濃くしたい、酸味を限りなく抑えたいときはルーを足してしまうのもアリです。
まとめ(仕上がり)
料理下手な私ですが、家族や友人大絶賛の美味しさです。じゃがいもとにんじんが程よく溶け込んで甘みを感じつつ、トマトの風味がクセになる食べやすいカレーに仕上がりました!
肝心の過敏性腸症候群による不調もほとんど感じません。
ホットクックの十八番メニューに決定です。
私のレシピ備忘録ですが、みなさんの参考になれば嬉しいです。
過敏性腸症候群の知識や低FODMAPを取り入れた食事法については、この本をベースにしています。